投資信託初心者

実は簡単!投資信託初心者でも10分で読める!目論見書のポイント

投資信託を購入する際に読む必要がある重要な文書、目論見書(もくろみしょ)

  • なんとなく必要なものなんだろうな?
  • なんかの説明書でしょ。長そうだな。。。
  • 投資信託を購入時、証券会社のページ上で目論見書を読むような促されたので、秒でファイルを閉じてしまった。

などなど目論見書をスルーしてしまっている方もいるかもしれません。

今回は、購入投資信託の詳細が詳しくのっている目論見書の読み方を重要部分中心でお伝えします。

 

しゅー君
しゅー君
投資とか保険の説明って長くてめんどくさそうで読む気しないよね

投資信託の目論見書(もくろみしょ)とは?

目論見書とは、投資信託の投資判断に必要な重要事項を説明した書類のことです。

目論見書にはとても重要な事項が記載されていますので、購入の際には必ず目を通しましょう。

金融商品の説明書ということで、なんとなく長くて難しそうというイメージがあるかもしれませんが、実際は10ぺージ程度が多く、重要なところのポイントを押さえたら3分程度で読むことも可能です。

しゅー君
しゅー君
え!?そんなに簡単なの?

投資信託の目論見書はどこで手にはいる?

目論見書は証券会社のHP上からダウンロードできます。検討中の投資信託のページにいくと、目論見書をいう項目があるのでそこからダウンロードすることができます。

今回は私のつみたてNISAでお世話になっている楽天証券さんの例で説明します。

目論見書は、最近絶好調なフィデリティ・欧州株・ファンドのものを例として使用します。

楽天証券では詳細・目論見書というタブを選択して、チャートの下の方にあります。

出展:楽天証券

まずは投資信託の目論見書をざっと理解しましょう

投資信託の目論見書は、ファンド毎にフォーマットは異なりますが、主に下記のような構成になっています。

  • 概要
  • ファンドの目的や特色
  • 投資リスク
  • 運用実績
  • 手続き&手数料

では、目論見書を実際に読んでみましょう!

投資信託の目論見書の表紙はなかなか素敵

今回の説明の例として、フィデリティ・欧州株・ファンドの目論見書を見てみます。

※私が面白いなと思って毎回よく見ている項目には赤、青でマークしています。

カラフルでけっこう綺麗な表紙です。アクティブファンドの目論見書はかなり綺麗なデザインに作られていることが多いですね。

最新版の日付か確認して、さっそく見てみましょう!

投資信託の目論見書で商品分類と属性区分を確認

自分がどこの地域の何に投資する投資信託を購入しようとしているのか概要を確認します。特に青で囲った情報は大切なのでしっかり確認しましょう

[目論見書1ページ目]

投資信託の目論見書で目的や特色を確認

まず、次の目論見書から投資信託の目的と特色を確認します

[目論見書2ページ目]

今回の例でいうと、ファンドの目的には「信託財産の成長を図ることを目標に積極的な運用を行います」と記載されています。ここで言う積極的な運用とはアクティブファンドのことになります。

これがもしインデックスファンドの場合は、「~に連動します」という内容の記載になっているはずです。

例えば、外国債券のインデックスファンドの目論見書の中には、「FTSE世界国債インデックスの動きに連動する投資成果を目標に運用を行います」などと何かに連動という書き方をしていることが多いです。

そしてファンドの特色には、この投資信託がどんな投資対象をどのような選ぶのか詳しく書かれています。

 

しゅー君
しゅー君
投資信託の自己紹介のようなものだにゃ!

 

今回のファンドの特色から、いくつか大切な項目を例に挙げると、

ファンドの特色の赤字の項目2の「利益成長性という言葉からは、グロース株を投資対象としていることがわかりますし、

ファンドの特色の赤字の項目3の「ボトム・アップ・アプローチ」という言葉からは、個別企業を1社ずつ細かく分析しながら投資価値を判断しポートフォリオを構築していくアプローチをとっているということがわかります。

※このへんの基礎用語はまた別途まとめたいと思います。

とにかくこのファンドの特色には、どんなものをどんな方法で選択しているという投資信託を選ぶ上で一番大切な内容が書かれているのです。

そして次のページからは、さらに細かい情報や決算日なども記載されています。

[目論見書3&4ページ目]

 

投資信託の目論見書で投資リスクを確認

投資信託は預貯金ではないのでリスクがあります。そのリスクについても次のページできちんと詳細が記載されています。

価格変動リスク、為替変動リスクなど、どの投資信託にも似たようなリスクが多いので、一度内容をきちんと読んでおくことをおすすめします。

 

しゅー君
しゅー君
リスクを先に知って投資をするのは大切だにゃ!

 

[目論見書5&6&7ページ目]

投資信託の目論見書で運用実績を確認

また目論見書には運用実績が書かれています。次のページには、純資産総額上位組み入れ銘柄年間収益率の推移、具体的な銘柄情報などの重要情報の記載があります。

 

しゅー君
しゅー君
わー、こんな銘柄に投資してたんだー。おもしろい!

 

[目論見書8ページ目]

投資信託の目論見書で手数料を確認

証券会社ページに各投資信託の手数料は必ずのっているのでそちらでも確認できるのですが、念のため目論見書でもしっかり確認しましょう。

ただし、購入手数料に関しては上限が記載されているだけなので、実際には購入予定の証券会社のサイトを確認しましょう

 

しゅー君
しゅー君
最近は購入手数料ゼロの証券会社が増えてとても購入しやすくなったにゃ!

 

投資信託の目論見書は読みやすく楽しい

目論見書は読んでみて、思っていたより簡単に理解できると思った方も多いのではないでしょうか?

まだ難しいと感じる方も、3,4つの目論見書を読んでみると慣れてきて、簡単に読めるようになってきます。

まずはざっと目を通して投資対象にするのかどうか判断し、実際に投資対象にする前には再度じっくり読むことをお勧めします。

これから何年もお付き合いをしていくファンドの詳細が記載されているものなので、きちんと理解しましょう。

 

しゅー君
しゅー君
良いところも、いまいちなところも知ったうえで、お付き合いしてください!って、目論見書はファンドからのラブレターだにゃ
  1. 投資信託の目論見書を読むのはけっこう簡単!
  2. そのファンドの特徴、リスクを知ったうえで投資信託を選びましょう!
  3. 投資信託の目論見書はファンドからのラブレター、これから長くお付き合いしていくためにしっかり目論見書を読んであげましょう。